2014年6月25日水曜日

英語学習や受動歩行、日々のあれこれ。

 前項の家庭用ロボの外見で「スチュワーデス」ってのもありかと思ったんだけど、意外にそうでもなかった。
ちょっと違う感じ。やっぱりモーターショーやゲームショーのコンパニオンのような未来を感じるデザインがマッチするんじゃないかなぁ。無論バリエーションは多々あるとは思うけど。

英語学習だが、いわゆる「使える」状態までには3000時間を要するという。1日10時間で1年。5時間で2年、2.5時間で3年(まぁ、ざっくりだが)。正直どうやって英語に触れていたらいいのか、スカイプでフィリピン英会話がベストなような気もするけど必要性にかけると進まないよなぁ。
やはり当初の目的どおり洋書を地道に読むのがいいのだろうか。やはり何事も環境であると思う。

プログラミングの勉強もプロダクトにつなげるのは難しそうだし、マックを買ってアプリの開発とかしてみたらどうか、などと思うが投資ばかりしても、と迷うばかり。

よくある設問の1年の命だとしたら、やはり素体プロジェクトをすすめるのだと思う。
あれこれ手を出して、何も完成しないのじゃちょっとつらいかもなぁ。
そうでなくとも環境があまり良くないし。

さて先日、受動歩行についての記事を読んだのだが、かなりエキサイティングな内容だった。
人間の歩きは「ほぼ力が入らない」で動いているという。
腰を前に落下されるにつれて足が前に動いていって最終的に「一歩」が踏み出される。
そのさい、ほとんど筋肉の収縮はおこらず関節はフリーの状態であるという。
この動きを再現するにはやはりモーターではムリで人工筋肉の開発が急がれる。
というか、全てに優先させるべきかと。

果たしてGoogleのロボがどう出るか、楽しみではある。


2014年6月22日日曜日

ロボットに求められる外見

先日のソフトバンクのロボ発表は大変な労作だし好感を持ったのだけど
大概の人が「これじゃない」と思ったと思う。
おそらく求められてるのは下記のような画像かと。

モーターショー コンパニオンの検索

無論、フェミニン系からはブーイングだし、女性のセックスオブジェクト化がどうのと言われるのは確かだと思うが、じゃぁ、モーターショーのコンパニオン達はどうしてこういうものが求められるのか?
ということだと思う。やはり洗練された女性の偶像は人々、特に男性は求めているし、アンドロイドだかロボットを求めているのもこれまた男性なのだ。
おそらく近日中にグーグルやらどこやらから人型ロボのプレゼンテーションがあるとは思うが、こういった女性の偶像の究極形が出てきた時点で勝負が決まるような気がする。
 いや、もしかしたら永遠に出てこないまま洗練されないロビタのようなロボット、もしくはマイクロソフトのOSのようなさえないロボットが売られ続け、なんの喜びもなく使われ続けるのかもしれない。

 さて、近況にうつる。
体調はあれやこれや医者にかかったところ、どうやら落ち着いてきたような。
興奮すると頭がふらっとするのは、脈拍が早く血液が充分に脳にいってないせいではないかとの疑い。

そして例の計画だが完全に頓挫している。
どうも、あまりにも高い山に登ろうとしているような気分になってきた。
やはり、作業する場所が欲しい。

英語とプログラミングはとつとつと進めてはいるが、なにかプロダクトとして完成しそうな、大きな進展が見えたような感じはさっぱりない。独力だと集中する時間が作りにくい。30分メソッドは有効だが、何事も形になって「なにか」が見えてこないと継続も辛い。

2014年6月7日土曜日

体調不良続く、30分メソッド(笑)など。

 前回のポストが5月11日か。思うことはいろいろあれど体調復旧しないのが辛い。
どうもどこかに大きな故障があるのじゃないかと思っているのだがCT(脳)も異常なし、血液検査が2つ結果待ちだがこれといって何かありそうな雰囲気ではない。
目の不調は左目の角膜に傷がついてるとかでここのところの目の違和感はこれだったか、という具合だが、右膝関節の痛みだとか続く脱力感など。
 あと10年ほどは健康でいたいのだが、果たして大丈夫なのかどうか。

 それはともかく事は進めなければならないので英語、プログラム、3DCGの勉強だけはしている。
家にいると中々とりかかりにくいのだが、あれこれ考えたのが30分タイマーをかけてその時間だけは他の事をしない…という方法。
これは割りと効果があって、コツはさっさとタイマーをスタートさせてしまうこと。
そうしないと「コーヒーを入れてから」とか「トイレに行ってから」とか「ネットであれをチェックしてから」などと無限に引き伸ばす理由が出来てしまう。スタートをしてしまえば「勉強」をするしかないのだから。とはいえこんなことをしていられるのも健康であればこそ、なのでどうにか体調復旧させたいところではあるのだが。

 最近読んでる本で興味深いのがジョン・スカリー著『スカリー』だ。
1987年の本でジョブズがアップルをやめるときのアップルが詳細にかかれており、しかも今のジョブズの成功ありきの視点ではなく、ジョブズが完全なる邪魔者として描写されてるところがミソ。
マックの売上が落ちて会社が危機的状況にある状況下では致し方ないことだったがなんにせよハードな状況だったらしい。
 この時期はアップルⅡグループを率いてたウォズもかなり熱かったようでスカリーに冷遇されるアップルⅡグループでだいぶ怒っていたらしい。
いまでは完全なる好々爺のごとき様だが中々に信じられないものがある。
またこの1985年という時期はパーソナル・コンピューターに一体何をさせたらいいのか一般人としてはわからない…ということもネックだったようだ。
これは興味深い現象で今のパーソナル・ロボットにもあてはまる事態ではなかろうかと思っている。
先日のソフトバンクロボットもかなり頑張っているが、まだまだ先が見えてこない。
おそらく当時アップルにいたジャン=ルイ・ガセーが言うように「セクシーさ」が足りないと思う。
今のロボット開発に携わる人達にはそれは理解できない概念だろうな。きっと。

さて、こうブログを書いていてもどうも目がつらいような感じがある。まいったな。