2014年6月7日土曜日

体調不良続く、30分メソッド(笑)など。

 前回のポストが5月11日か。思うことはいろいろあれど体調復旧しないのが辛い。
どうもどこかに大きな故障があるのじゃないかと思っているのだがCT(脳)も異常なし、血液検査が2つ結果待ちだがこれといって何かありそうな雰囲気ではない。
目の不調は左目の角膜に傷がついてるとかでここのところの目の違和感はこれだったか、という具合だが、右膝関節の痛みだとか続く脱力感など。
 あと10年ほどは健康でいたいのだが、果たして大丈夫なのかどうか。

 それはともかく事は進めなければならないので英語、プログラム、3DCGの勉強だけはしている。
家にいると中々とりかかりにくいのだが、あれこれ考えたのが30分タイマーをかけてその時間だけは他の事をしない…という方法。
これは割りと効果があって、コツはさっさとタイマーをスタートさせてしまうこと。
そうしないと「コーヒーを入れてから」とか「トイレに行ってから」とか「ネットであれをチェックしてから」などと無限に引き伸ばす理由が出来てしまう。スタートをしてしまえば「勉強」をするしかないのだから。とはいえこんなことをしていられるのも健康であればこそ、なのでどうにか体調復旧させたいところではあるのだが。

 最近読んでる本で興味深いのがジョン・スカリー著『スカリー』だ。
1987年の本でジョブズがアップルをやめるときのアップルが詳細にかかれており、しかも今のジョブズの成功ありきの視点ではなく、ジョブズが完全なる邪魔者として描写されてるところがミソ。
マックの売上が落ちて会社が危機的状況にある状況下では致し方ないことだったがなんにせよハードな状況だったらしい。
 この時期はアップルⅡグループを率いてたウォズもかなり熱かったようでスカリーに冷遇されるアップルⅡグループでだいぶ怒っていたらしい。
いまでは完全なる好々爺のごとき様だが中々に信じられないものがある。
またこの1985年という時期はパーソナル・コンピューターに一体何をさせたらいいのか一般人としてはわからない…ということもネックだったようだ。
これは興味深い現象で今のパーソナル・ロボットにもあてはまる事態ではなかろうかと思っている。
先日のソフトバンクロボットもかなり頑張っているが、まだまだ先が見えてこない。
おそらく当時アップルにいたジャン=ルイ・ガセーが言うように「セクシーさ」が足りないと思う。
今のロボット開発に携わる人達にはそれは理解できない概念だろうな。きっと。

さて、こうブログを書いていてもどうも目がつらいような感じがある。まいったな。