2014年2月24日月曜日

バッファローのAOSSとNEC製パソコン修理代金について

AOSSについて
以前からAOSSには感心していなかったのだが、今日も関連でちょっとつまずいた。
無線LAN対応のキャノンのプリンタを設定していて、無線LANには接続されているのにプリンタが見つからないと出てしまう症状。
最初、AOSSの長すぎる暗号化キーがいけないのかと思って普通の暗号化キーにしてみたのだが、問題がそこではなかった模様。
おそらくバッファローの無線ルーターのどこかのポートが閉じてる問題だったのかも。
時間がなくて解決不可。
本当は追求したかったが「USB接続でいいよ」とお客さんの言葉があったので素直に変更。

お客さんと会話しながら進める作業なのでなかなかうまく行かないときはしんどい。

ま、それはしょうがないとして困ったのがこの時期(2007年頃製)のバッファローのルーターだ。
今みたいにSSIDと暗号化キーの表記がなくAOSSでの接続しか対応しておらず、ルーターにログインして設定を変えようにもAOSSを切らなければいけなかったりしてかなり煩雑。
またログインすると勝手にインターネットの接続を確認しにいくので少々待たなければいけないという。また、いつぞやの製品では接続する機器と50cm以内に置いてくださいという指定があり、なおかつルーターにログインするとインターネットの確認をしにいったりでふんだり蹴ったりだった(大概、インターネットのモデムが1Fにあって2Fでつなげるために無線にするわけだから50cm以内という要求がいかに馬鹿げてるか。
結局、評判が悪いのをさとったのかバッファロールーターは最近はちゃんとSSIDと暗号化キーを標準で本体に表記している。
とはいえバッファローの無線ルーターにはもう懲り懲りというところでよっぽど安くない限りはお客にすすめないし自分でも買わない。

パソコンの修理代金について。

NEC製のノートパソコンのバックライト故障で修理に出したらおおよそ6万円台の回答。
めちゃくちゃかと。
おまけに修理しない場合でもキャンセル料として3900円かかる。
某個人で修理を請け負ってるところだと14700円から。
バックライトの陰極管を取り替えれば済むということらしい。
東芝PCは液晶が故障したとき壊れた接続部分のみを取り替えるということをしてくれて1万円台の修理代金、お店の延長保証を使って無料で済んだようだ。

話は戻るがこの修理代金の設定だがメーカーはほとんどお客への嫌がらせとしか思えない。
修理は現実的ではない値段だし、キャンセル料は取る。
これってメーカー側がそんな目にあったらどう思うかちょっとでも考えているのだろうか?
これに関してはどんな言い訳も聞けない。
ご年配のPCユーザーにとって環境が変わるというのは一大事なのだ。
なるべくなら同じパソコンを使い続けたいというのが本音だ。

あまりにも工夫のないやりように、ため息が漏れる。
「できない」から「できない」では済まないのじゃないか?
そこを工夫するのが仕事なのじゃないのか?という。

ところでこのかかるキャンセル料は業者の自分が負担することになっている。
NECの商品はもうお客にすすめないだろうな。

いわゆる起業について

金も気力もないので今のところ関係無い話だが面白いコラムを見つけたのでURLを。
「スタートアップを殺す18の誤り」
http://www.aoky.net/articles/paul_graham/startupmistakes.htm

なるほどと思うのもあれば、「そうなんだ!」という部分あり。

その内の一つ
6、マズいプログラマを雇う
「コードが書ける人が大概起業するので今まで見過ごされてきたが」
と前置きされ「使えるプログラマーを見つけるのはかなり難しい」と。
これは自分もちょっと経験がある。
いちいち例をあげられないのだが、大概のオタクがあてはまる。
いっぱしの評論家ではあるが、いざ何かを創りだそうとする際、無能をさらけだしてしまうという。自分にもそういった部分があって経験がある。
とにかくプログラマーはわからない。

次に
「7、間違ったプラットフォーム選び」
これは前述の「まずいプログラマー」を雇った際に起こる問題だという。
Windowsベースのサーバーを選ぶプログラマーはマズいプログラマだそうな。
これも思い当たる過去が…。

これに関しての結論なのだが、
「なにかをしたいと思うのならば」
自分である程度は勉強しなければいけないということかと。
自分の貧弱な知識ではこれくらいしか結論が出せない。


他には
2,立地のまずさ
3,小さなニッチ

とある。
要するにシリコンバレーで起業しろ、ということらしい。
行けるか!w

3,小さなニッチ
これは意外だった。
競合を避けて小さすぎる問題を相手にしてはいけない、という。
具体例がわからないのでなんとも言えないが。

8、遅すぎる起動
これは耳が痛い。
人間はなにかを遅らせるために永遠とも言える言い訳を紡ぎだすことができる。
さっさと手放し、リリースせよ、と。

10、あいまいなユーザー像
自分の頭のなかだけでなくユーザーの意見に耳を傾けろ、と。
しかし、これもユーザーに振り回される原因ではないのか?

11,12,13、資金について。
多すぎても少なくてもダメという。
正直、誰かの懐を頼りに何かをするなんて危険すぎると思う。
起業なんてやっちゃいかんということだね。

14、そして投資家の管理
これに時間がどんどん持っていかれるということだ。
無駄すぎる。

他にもいろいろ耳の痛い話がつづくのだが、結論からいうと「起業」はあまりに不確実で(特に資金)成功率が低い。この部分をこそ国がなんとかすべきだと思うが、今度は福祉メンタリティーの危険が出てくる。

いやはや、難しいものだし、常人ではとてもじゃないがムリであろうと。

ただ結論としてプログラミングと英語の勉強だけはどんなに年がいってようとも始めるべきだし、続けておいた方がいい思う。

2014年2月23日日曜日

パソコンあれこれ。

X-アプリをよく設定するのだが、やたらと泣かされる(というほどじゃないんだけど)。
これはX-アプリに限ったことじゃないけど参ったのがこれ↓
http://gigazine.net/news/20140216-high-dpi-lifestyle-painful/
高解像度ディスプレイとそれに対応しない古いアプリケーションの問題。
おおよそマイクロソフトのアプリケーションは対応済らしくキレイに表示されるが高解像度を想定して作っていない古いアプリケーションは猛烈な小ささで表示されてしまうという問題。
記事では実感できないけど米粒の半分ほどの文字の大きさを見たときには泣きたくなったね。
結局2600*1900などという解像度はやめて1280*900ほどの解像度に下げてそれにあったアイコンの大きさに変更した。

X-アプリはその他ウィンドウズのアップデートがかかった後に権利情報を格納してるファイルが壊れるという、ちょっとそれってどうなの?という。
アンインストールはCommonFiles下のアンインストーラを起動して行うのが確実らしい。
Lismoだとかネットダウンロードから購入した音楽が入ってたらアウトらしい。
ソニーは何を作ってもヘボいなぁ。もっと普通にアプリケーション作った方がいいのでないかとか。いちいちソニーらしさを誤解した方向へ持っていってると思う。パズルみたいなダンボールの緩衝材を作ってみたり。

ウィルス対策について。
最近はマイクロソフトのセキュリティエッセンシャルズやWindows8のWindowsDefenderで十分かと。わざわざお金を払ってパスワード作ってみたり、NTTのフレッツウィルスクリアはIPv6に繋がないと更新できなかったり、マカフィーに至ってはOfficeの認証を阻んでみたり、めんどくさいことやめようよと。
ユーザー本位ではなくあくまでも自分の都合のためだけの商品が多いよね。
その割に迷惑なニセウィルス対策ソフトとかは阻まないし。
まぁ、理由がいろいろあるんだろうけど「なんだかなぁ」と思うこと多し。

他にも筆ぐるめのファイル保存場所問題やDatabaseフォルダに自分でファイルを入れると起動がやたらめったら遅くなるという奇っ怪な現象とかもあるけど、それはまた気が乗ったら書くことにしよう。おそらく読む人いないだろうし。

人工筋肉とガラカー

車の話題。
根本的に車に興味は無く、モーターサイクル好きな方々の気持ちがわからない。
で、テスラのモデルS。
http://gigazine.net/news/20131121-tesla-model-s-tms2013/
欲しいですな。年収一千万超えてたら買う(とてもじゃないが超えないw)
いわゆる電気自動車なのだけど出来がまるで違う。
日本の「なんだか一般向けのやすっぺー電気で動く車」
と一線を画す出来。
EVというだけでなく全体をまとめ方がうまい。
ディスプレイのコンソールであるとか、車のデザインも破綻なし。
航続距離も400kmくらいはいくらしい。
また充電設備を無料で設置する予定という。
日本の車産業はあっという間に衰退するかもしれない。

燃料電池車など、一体なんのメリットがあって大金を投じているのか。
水素なんて取り扱いが難しそうなのは素人考えでもわかりそうなものだし。
電気か空気圧搾で十分動力として問題無いじゃないか。


日本のものづくりに何が足りなくてああなってしまうのかわからないのだが嫌な予感しかしない(日本人にとって)車の登場だと思う。

数年後には「ガラカー」とか日本の車は言われてるのじゃないか。

人工筋肉について。
どうも日本ではロボット開発を志向する方々からまったく人工筋肉の話題が出てこなくて大変に不安なのだが、ロボットが人間社会に役立つには間違いなく人工筋肉の実用化が必要。
モーターやギアでは人間の代わりを務めるようなロボットは完成しないと言い切れる。
映画『アイ・ロボット』を見るまでもなく普通に考えれば当たり前のことだと。
今、Googleがロボットベンチャーをやたら買収してるがどこを目指しているのか。。
人工筋肉の実用化を考えていたら大変に恐ろしいことになると思うがさすがにそれはなさそうな雰囲気。

で、下記の記事。
http://gizmodo.com/muscle-made-from-fishing-wire-is-100x-stronger-than-you-1527241129
釣り糸をよじるとコイル状に丸まっていくが、それに温度変化を加えるとなんと伸びたり縮んだりするらしい。これは今までのやたら小難しい貴金属を触媒に使ったりニッケルチタンなどと扱いにくい金属を使うよりよっぽど安上がりで実現性が高いかと。
アメリカのテキサスだかのレイ・バーマンという博士の研究所で思いついたものらしいが。
アイデア自体はほんとに子供の手慰みから始まったようなバカバカしいアイデアだが、まったくびっくりするような結果だと思う。
この発見の凄さにみんなに気づいて欲しいような欲しくないような。


2014年2月21日金曜日

日々雑感

物を買えば返品に(こっちが悪かったりあっちが悪かったり)、作業をすれば妙なところでひっかかる。というわけで慎重さが求められる今日このごろ。
ELECOMのマウスは二度と買わないぞ。
返品受付てくれたツクモネットショップとトナカイ便には感謝かな。

さて、それにしても困ったものだ。
歯科技工士の資格はとったものの案の定、技工所での仕事は肌に合いそうにないので
従来のパソコンサポートを続けている。
学校は義理やら思うところやら複合的な理由で通い、なかなかに面白かったのだが
投資を回収するとまでは行かなかったようだ。
とはいえ学校に通うという体験はいろいろ自分の可能性を感じるところが
たくさんあり「まだまだイケるじゃないか」
という希望が芽生えたのも確か。
いま注目している中島聡氏によればアメリカでは年をとっても学校に行き
学びなおして再チャレンジするのはあたりまえのことだという。
それはともかく、技工所は何件か見学させていただいたものの
「この人達と四六時中一緒にいるのは嫌だなぁ」
という人たちばかりでさっさとあきらめてしまったのだ。
90年台前半にアニメーターをしばらくやっていたことがあったのだが
それに近い感触を感じたのだよなぁ。

それはともかくそれでも去年はありあまる時間をほんのちょっと使いC言語やら
英語の勉強ができたのは良かった。何かに拘束されているわけではないので微々たる
ものであったが。

儲かるか儲からないかはともかく今年は技工の技術を使ってアクセサリだかフィギュアだかを
「作って売る」という行為をしないと税金対策にもならない。
本当の目標は「素体づくり」にあるのだがここでネタばらしをしても始まらないのでやめておく。
とにかく「場所」が欲しい。

今から考えると学校に通っていたときに馬鹿正直にカービングの練習なぞしないで施設を
思い切り使い倒してやればよかったと思う。
ま、トラブったろうけど。
自分のやりたいことはいつでもはっきりと「ある」のだが、それを周りの人たちに説明するのが
実に面倒なのだ。話して「はぁ?」みたいな顔をされるとさらにモチベーションが下がる。
生まれたてのアイデアは非常にひ弱だ、とはジョブズの言葉だがその通りで、アイデアが破壊されるようなら自分の心に閉まっておいたほうがいい。
おそらくそうしてなされなかったイノベーションが山ほどあるに違いない。

それにしてもここのところ、消費税アップやらXPのサポートが切れるとかでパソコン関係の電話がはなはだ多い。儲けに直結しにくいので愛想も尽きかけるというところだ。

2014年2月20日木曜日

ツイートより。

ツイッターで思いついたことをネタにしてまとめておこうという。

1、ツクモのネットショップでSSDをmSATAのを間違えて買ってしまう。
いちお、返品は受け付けてくれた。640円返送料かかってしまうが、無理して変換コネクタ買うよりましか。勉強になりましたよ。

2、放送大学の「実践英語」試験不合格。
あれー、そんなにはずしたか?(ギャンブルか)
勉強してなかったからなー。とにかく英語に接するのが目的なのでいいのだ。
とはいえ「英語圏の文化と言語」はCでなんとか合格。
実は講義内容は英語圏の言語と~の方が圧倒的に面白かった。
ついでに受講した科目なのだが、ポストコロニアリズムをテーマにゼイディー・スミス、JMクッツェー、トニ・モリスンなど全く知らない作家が様々な視点で世界を描写しており世界が広がった。
正直「実践英語」はクラシックムービーをテキストに英語を勉強するというもので映画が好きだからということで受講したものの気をひかれることはなかったなぁ。
世の中わからんものだ。
しかし不合格とは甚だ不愉快ではあるなぁ。

3,忙しい、というか電話が多い。多すぎる。即お金につながるわけでもないのでちょっとなー。
ま、仕方もない。

4,パソコン廃棄のラベルが届く。ダンボールとかは自前で用意せよと。

5,そうだPentium4マシンにUbuntuをインストールしたのだが思ったより速くないし、やっぱりわからないしで、挫折中。どうしたものかなぁ。

6、考えていることがさっぱり進まなくて困っている。
場所が欲しい。ひたすらに。ゆるやかな監視のある場所が。

2014年2月19日水曜日

過去の投稿をみて。

過去の投稿に2007年ごろに絵心を復帰させようとしてあれこれ描いているものが実に無残だ。
結局面白くなくてやめてしまったのだった。
早い話、なにも描写したいものが無かったということで
ひたすら、写真を参考にいい加減なものを描いているとこうなるということか。
とにかく場所が必要ということだけは判明したのだが
何かに熱中させてくれる場所が無いのだよなぁ。
ある程度自由を拘束してくれる場所が欲しい。

2014年2月18日火曜日

復帰(何度目かの)

さて、2014年になってしまった。
この何年かあれこれ迷走続けていてどこにも落ち着かずにいる。
ツイッターの発言をもとにまたブログを始めてみようと思っている。