2014年8月9日土曜日

すっきりした。その他、近況。

 先ほどTwitterを眺めてて読んだ>竹内健という人のブログ。要するに頭悪い年寄りによって日本がダメになったと。まったくの同意。中島聡氏も「価値の創出」を怠ってきた結果という。

 かれこれ20年以上前からバカなりに「何か新しいモノを創りだしてやろう」と思って挫折してきた自分としては(非力だったが)「やっぱりな」と苦笑せざるを得ない。
前述のブログで竹内氏は「盛り上がるシリコンバレーにいると日本でなにかやっているのがバカバカしくなる」と書いている。日本にいると本当に何もかもが意気消沈していくような。他人の足を引っ張り合っているような、そんな雰囲気しか感じない。
世代が変わらないともうムリなのかも。
が、その世代が少子化でいるのかいないのか。
新しく移民政策で入ってくる人たちが起こすイノベーションに期待するしかないか。

 さて愚痴はおいといて近況だが。ようやく申告が終わってすっきりした。
無論期限が過ぎてしまったので、65万円控除が無いとか延滞金が発生などいろいろあるが、終われば良しだ。とにかく手をつけるのもイヤだったのだ。それを考えれば7,8万円の出費など別になんということはない。
 案外に大変だった。正直、自分のやってる商売だけの収入であればよっぽど簡単だったのだが、ちょっと他の件が混ざって面倒になってしまったのだが、青色申告会に入会してたのでほぼ面倒なところは片付けてもらったのが実際だ。
が、要領はわかったし、来年は気軽に終われると思う。青色申告会サマサマだ。年間2万円弱の会費であれだけやってくれるのだからありがたいかもな。とはいえ税務署の派生団体みたいなものだから素直に喜んでる場合じゃないのだろうけど。民商などの選択肢もあったのだろうが、それもおいおいだな。
 
 しかし、青色申告会は指導員に若い女性を使う…しかもちょっとチャラいの、あれやめてもらえないかな。極普通に話のできる人間にして欲しいのだが。別に無能とか有能とかではなく、ああいう女性はどこがコミュニケーションの境界線なのかがわからなくて話していて疲れるのだ。

 で……だ。
はやりのゲームではないが「進捗」がまったく見られなくて困っているのが現状。
どう打開していいのかさえ思い浮かばない。おまけにそろそろ金策を考えなければという状態なので余計に考えがまわらない。
 こういった作戦を取っていくしか無いのかという気もする。
「もはや計画は不要になった」 MITメディアラボ・伊藤穰一氏が語る、"インターネット後の世界"と"新しい原理" | ログミー[o_O]
ただ、この方法だと儲けが出すことが難しいのじゃないか、また利益配分とか……などと、考えてしまうのも確か。
 だが、今の自分の非力さではこの方法をとらざるを得ないのかとも。
発信場所はDeviantArtとかでやっていくのがいいのかもしれない。
今の日本では「何かを提案」することが大変なリスクのような気がしてならない。