2014年2月21日金曜日

日々雑感

物を買えば返品に(こっちが悪かったりあっちが悪かったり)、作業をすれば妙なところでひっかかる。というわけで慎重さが求められる今日このごろ。
ELECOMのマウスは二度と買わないぞ。
返品受付てくれたツクモネットショップとトナカイ便には感謝かな。

さて、それにしても困ったものだ。
歯科技工士の資格はとったものの案の定、技工所での仕事は肌に合いそうにないので
従来のパソコンサポートを続けている。
学校は義理やら思うところやら複合的な理由で通い、なかなかに面白かったのだが
投資を回収するとまでは行かなかったようだ。
とはいえ学校に通うという体験はいろいろ自分の可能性を感じるところが
たくさんあり「まだまだイケるじゃないか」
という希望が芽生えたのも確か。
いま注目している中島聡氏によればアメリカでは年をとっても学校に行き
学びなおして再チャレンジするのはあたりまえのことだという。
それはともかく、技工所は何件か見学させていただいたものの
「この人達と四六時中一緒にいるのは嫌だなぁ」
という人たちばかりでさっさとあきらめてしまったのだ。
90年台前半にアニメーターをしばらくやっていたことがあったのだが
それに近い感触を感じたのだよなぁ。

それはともかくそれでも去年はありあまる時間をほんのちょっと使いC言語やら
英語の勉強ができたのは良かった。何かに拘束されているわけではないので微々たる
ものであったが。

儲かるか儲からないかはともかく今年は技工の技術を使ってアクセサリだかフィギュアだかを
「作って売る」という行為をしないと税金対策にもならない。
本当の目標は「素体づくり」にあるのだがここでネタばらしをしても始まらないのでやめておく。
とにかく「場所」が欲しい。

今から考えると学校に通っていたときに馬鹿正直にカービングの練習なぞしないで施設を
思い切り使い倒してやればよかったと思う。
ま、トラブったろうけど。
自分のやりたいことはいつでもはっきりと「ある」のだが、それを周りの人たちに説明するのが
実に面倒なのだ。話して「はぁ?」みたいな顔をされるとさらにモチベーションが下がる。
生まれたてのアイデアは非常にひ弱だ、とはジョブズの言葉だがその通りで、アイデアが破壊されるようなら自分の心に閉まっておいたほうがいい。
おそらくそうしてなされなかったイノベーションが山ほどあるに違いない。

それにしてもここのところ、消費税アップやらXPのサポートが切れるとかでパソコン関係の電話がはなはだ多い。儲けに直結しにくいので愛想も尽きかけるというところだ。