2014年4月27日日曜日

手描きが終焉したと思うこと。

 先日見た『アナと雪の女王』にはずいぶん感心したのだけど、もう手描きの漫画、アニメその他なんでもいいけど「お手軽」な手法に新味は残されてないと思った。
前回にも同じ事を描いたのだが、世界はデジタルという手法で新しい世界を切り開ききっており、そこで「昔ながらの」「伝統」の手法などを使ってても誰も見向きもしないだろうし、価値も生まれないだろう。無論、意味が無いとは思わないし作品として「ある」のは確かだし、もしかしたら後年「再発見」されることもあるとは思うが現世ではまず報われないであろうと思う。

 『アナと雪の女王』のキャラクターでは手書きでは追いつけない繊細な表現と力強さ、説得力が完全に備わっていてなおかつCGならではの氷や雪の美しい表現も加味されている。

 日本のアニメ業界も早く追いつかないと出遅れるばかりだろう。
とはいえ、相変わらず内向きの年寄りオタク向けコンテンツばかりがもてはやされる昨今、なにができるのかわからないけど。
 いわゆるオタク向けごたまぜイベントがやっているが内向き甚だしく、その代わりやたらと世界にむかっては攻撃的になってきている。具体的には書かないけど。
いまに精神的「爆縮」を起こしてしまうのじゃないかと。どんな形になるかわからないが。

 さて英語学習だが、やはり長文になると文意が掴めないことおびただしい。
さすがに途方に暮れなくもないのだが、やめるわけにもいかないのでなんとか続けたいと思っている。

 そして例の計画だが仕事が忙しいのもあいまってまったくの進捗ゼロだ。
時間配分の問題もあるが(英語学習ばかりに気がいってしまう)。